その日の仕事の流れは、小豆と向き合う事から始まり、その日の天候、気温、小豆の品質を感じ、丁寧に餡を仕上げます。
タナカラの「命」といえるこだわりの粒あんは匠にしか出せない小豆の粒味が特徴がございます。
特に、あんこを煮ている間の撹拌にこだわり
あんを漕いでいるといわれるその動きは、まるで静かに水面を撫でるよう船をこぐように
小豆の最大限の粒味を引き出していくのです。
ゆっくりと、ゆっくりと、小豆の表面を痛めぬように
ひとつ、ひとつ、の粒の食感を最大限に生かし仕上げていきます。こうして完成したタナカラの粒あんには心地よい歯触りが残っているです。